ルフトハンザ航空レポ
メガネ置きです。
ついに、ボローニャに到着しました。
長旅の疲れからか、到着した当日は家に着いてすぐ寝てしまいました。
翌日は時差ボケの影響で4:30amごろに起床、とりあえずそのままにしていたスーツケースの中身を引っ張り出して整理し、その後部屋の掃除をしました。
今回は、私がイタリアに渡航するうえで利用した、ルフトハンザ航空の感想についてお話しします。
…ルフトハンザ航空の航空機。
さむい
あらかじめ断っておきますが、これは完全に私の準備不足が招いた事態であり、まったくもってルフトハンザ航空の過失ではありません。
寒かったです。
私が選んだのはミュンヘン経由の往復チケットでした。
ストレスの少ない通路側の座席を確保することができ、以前の長時間フライトの反省を踏まえた目薬・マスクなどの乾燥対策も万全でした。
今回の空の旅に死角はないと調子に乗っていたところに、冷房地獄が襲ってきました。
そういえば、前回の長時間フライトも寒さで参っていたかもしれないと思い出すも、後の祭りでした。
あまりの寒さに私は備品の毛布を全身にすっぽりとかぶり、さながら雪山の洞窟で焚き火をする遭難者の気分でした。
12時間に及ぶフライトでは、「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観たり、井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」を読んだりと色々なことをしましたが、最終的に頭に刻み込まれたのは「寒かった」という印象だけでした。
私はミュンヘンに降り立つと同時に、次の長時間フライトの時には、絶対に防寒対策の上着を用意しようと固く誓いました。
…ルフトハンザ航空の機内食。お寿司とパンがキンキンに冷えており、メインの和風チキンの温かさが強調されていました。