コモ観光記
メガネ置きです。
ボローニャから電車を乗り継ぐこと約4時間、北イタリア有数の避暑地として有名な町、コモを訪れました。
今回は、その様子についてお話しします。
雄大な自然
ロンバルディア州の北西部、スイス国境からほど近い場所に位置するコモは、コモ湖という「人」の形をした湖のほとりにある小さな町で、山と湖が作り出す優雅な自然の景観が魅力です。
駅から15〜20分ほど歩くと、目の前にコモ湖の美しい眺めが広がりました。
…コモ湖。空、山、湖による、美しく澄みわたった自然の景色に感動しました。
ここのところ冴えない天気が続いていたのですが、コモを訪れた当日は気持ちのいい晴天で、コモの景観の美しさがより際立っていました。
…コモは、電池を発明したヴォルタの出身地としても有名で、ヴォルタの肖像や博物館などがありました。
…こちらはコモのドゥオーモ。
昼食は、「Caffè Mazzini」というリストランテでいただきました。
…トリュフのリゾット。これが私の人生初のトリュフでした。
…パーチという淡水魚のリゾット。コモ湖で捕れた魚を使用しており、とても美味しかったです。
頂から眺める
コモ周辺の湖は山々に囲まれていたので、山の上からその様子を眺めることができました。
ロープウェイとバスを乗り継ぎ、最後は少し歩いて、コモ湖を見渡すことができる展望台へ向かいました。
…山の麓と中腹をつなぐロープウェイ。
…山の上からの景色。壮大な自然に圧倒されました。
イタリアに来てから初めて自然豊かな場所を観光しましたが、心身ともにリフレッシュし、日頃の疲れが癒されました。
コモ湖では遊覧船に乗ることもできるようなので、気になった方はぜひ訪れてみてください。