グリッシーニ
メガネ置きです。
今回は、私が気に入ったイタリアグルメについてお話しします。
クセになるスティックパン
イタリアの多くのリストランテやトラットリアでは、パンが盛られた小さなかごがテーブルに置いてあります。
そのパンの料金は席料に含まれているので自由に食べていいのですが、そこで提供されるパンとして最も代表的なもののひとつが、グリッシーニです。
グリッシーニは、ピエモンテ州の発祥とされるスティック状の長細いパンで、クラッカーのようなサクサクとした食感とさっぱりとした塩味が特徴です。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、その素朴でシンプルな風味から、生ハムやワインと一緒にいただくとさらに美味しさが際立ちます。
…スーパーで購入したグリッシーニ。
このグリッシーニ、何本食べてもなかなかお腹にたまらないので、気がつけば5〜6本ほど平らげてしまっているという危険性を持つので注意が必要です。
グリッシーニの絶妙な塩加減と歯応えがクセになり、私はすっかりはまってしまいました。