おすすめ都市
メガネ置きです。
私はこの度の留学生活で、多くのイタリアの町を訪れました。
今回は、私が訪れた町の中で特に良かったと思う場所を、ランキング形式でご紹介します。
第3位 カプリ
カプリといえば、やはり青の洞窟。
訪れる前に散々写真で見ていましたが、やはり実際にその青さを目の当たりにすると、心が震えるほど感動します。
訪れるまでがやや大変ですが、その苦労をチャラにしてお釣りがくるくらい、美しく幻想的な世界が広がっています。
また、青の洞窟以外の自然の景観も見事なので、それらも含めて第3位です。
第2位 チンクエテッレ
第2位は、北イタリア・ジェノヴァの近くにある村々、チンクエテッレです。
チンクエテッレは、世界の絶景を紹介するサイトなどでよく取り上げられている絶景スポットで、海を望む険しい崖にカラフルな家々が建ち並ぶ、素敵な景色を楽しむことができます。
こちらも事前に散々写真で見ていたにもかかわらず、実物はそれを圧倒的に上回るほどの絶景でした。
また、チンクエテッレは小さな漁村が集まって構成されている観光地なので、海の幸が本当に美味しいです。
私は、ここで食べた海鮮パスタの味が未だに忘れられません。
第1位 チヴィタ
映えある第1位は、イタリア中部・オルヴィエートの近くにある集落、チヴィタ・ディ・バーニョレージョです。
「天空の城ラピュタ」のモデルになったとされている場所で、山の上にポツンと取り残された集落は、雲がかかるとまさに天空に浮かんでいるように見えます。
その景色は本当に壮大で、長い時間をかけて自然が作り出した、奇跡の絶景といえます。
訪れるのがやや難しい辺鄙な場所にありますが、死ぬ前に一度は訪れておく価値のある、文句なしの第1位です。
集落の中を歩いていると、世界から取り残された町の住人になったような、不思議な感覚に浸ることができます。
殿堂入り
ここまで、私がお勧めするイタリアの町ベスト3をご紹介しました。
しかし、私にとってこれら3つの町を遥かに上回る、殿堂入りをした町があります。
何を隠そう、それはボローニャです。
ボローニャの魅力は、今までの記事で余すことなくお伝えしてきたのでここでは語りませんが、ボローニャは私の第2の故郷と言ってもいいくらい、本当に大好きな場所です。
観光の目的地としては、ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィアなどの影に隠れてあまり注目されないボローニャですが、ぜひもっと多くの人に訪れてほしいです。
私も、いつかもう一度訪れたいと思っています。