LAVAZZA
メガネ置きです。
今回は、イタリアの有名なコーヒーブランド、LAVAZZAについてお話しします。
トリノ発の世界的コーヒーブランド
LAVAZZAは、1895年、ルイジ・ラヴァッツァという人物によって、トリノに誕生しました。
以来、イタリアで最も有名なコーヒーブランドのひとつとして確固たる地位を築き、現在は国境を超え、世界中で親しまれています。
世界各地から厳選した豆とこだわり抜かれたブレンド、そして独自の焙煎技術によって、エスプレッソの本場であるイタリアの家庭において、実に半分近くにも及ぶシェアを誇っています。
日本でも、KALDIなどのお店でLAVAZZAの商品が取り扱われているので、馴染みがある方も多いかと思います。
…LAVAZZAのコーヒー。モカ用に使える極細挽きの粉で、ペルーを買いました。
LAVAZZAのコーヒーを買うまでは、ずっとスーパーの安いコーヒーを飲んでいたのですが、初めてLAVAZZAのものを飲んだ時、両者の違いに驚きました。
スーパーのコーヒーは、開封直後に飲んでもほとんど苦味しか感じられなかったのですが、LAVAZZAのコーヒーには、後味の中にしっかりとコーヒーの酸味が感じられました。
また、スーパーのコーヒーの味は冷めると嫌な苦味に変わってしまうのに対し、LAVAZZAのものは冷めても美味しかったです。
さすがは、100年以上もの間イタリアで愛されているコーヒーブランドだなと思いました。
発祥の地であるトリノには、カフェが併設された本店の他、LAVAZZAが監修しているコーヒーの博物館もあります。
コーヒー好きの方なら、トリノは特に楽しめる街なのではないかと思います。