Welcome Day
メガネ置きです。
ボローニャに滞在すること約1ヶ月、大学の授業も始まり、歯車が噛み合って留学生活がようやく動き出したような気がします。
そんな中、「Welcome Day」というボローニャ大学の留学生に向けたイベントが、先日行われました。
歓迎イベントを開催するには少し時期が遅いのではないかと思いつつも参加してきたので、今回はその様子についてお話しします。
情報収集の場
私は「Welcome Day」を留学生の入学式のような位置付けのイベントだと思い込んでいたのですが、全くの勘違いでした。
…会場の入り口。開催場所がエンツォ王宮殿だったのは驚きでした。
実際は、スポーツクラブや語学学校、劇場や美術館などがそれぞれブースを設営し、留学生がどのようなサービスや特典を受けられるのかについて、様々な情報を提供してくれるイベントでした。
…会場内にはスクリーンとステージも用意されており、各ブースがスライドを映し出しながら説明を行っていました。
正直なところ、私にとって目新しい情報はあまり見つからず、必ずしも参加しなければならないイベントではないと思いました。
しかしながら、ボローニャ大学に在籍中にスポーツや音楽の団体で活動したいと考えている方は、このイベントで有益な情報が得られるかもしれません。
いずれにしても、ようやくボローニャ大学から正式に「Welcome」され、私の留学生活の第一歩が踏み出されたように思いました。