メガネ置きボローニャ留学日記

イタリアのボローニャに留学している、メガネ大学生の日記です。

Ryanairレポ

メガネ置きです。

 

今回は、ヨーロッパ最大規模の格安航空会社、Ryanairを利用した個人的な感想についてお話しします。

 

あくまでも私の個人的な見解なので、ご了承いただいたうえでお読みください。

 

 

良くも悪くも

ベルギーとドイツを旅行した際に、往路復路ともにRyanairを利用しました。

 

Ryanairの最大の利点は、なんといっても航空券の安さにあります。

 

時期にもよりますが、うまく買えればイタリア国内の電車の往復料金よりも安い価格で、海外に行って帰ってくることができます。

 

ただ、航空券の料金が安いぶん、他の部分でその対価を払わされることになります。

 

航空券を各人で印刷する必要がある、多くの発着空港が郊外にある、手荷物の制限が厳しいなどが挙げられますが、個人的には、事前の調査や準備をしっかりと行っていれば、これらはそこまで大きなネックではないと思います。

 

Ryanairの安さは、これらの要素を補って余りあります。

 

搭乗時や機内のサービスに関しては、良くも悪くも普通だと思いました。

 

乗務員の接客や、座席の狭さを非難するネットの記事をしばしば見かけますが、この点に関しては、個人の感じ方によるところが大きいと思います。

 

私は、短時間のフライトだったこともあって座席の狭さは気にならず、乗務員の接客態度はむしろ良いと感じました。

 

また、Ryanairを利用する時は、ネットで事前にチェックインを済ませておくことをお勧めします。

 

フライト日時の2日前から、座席がランダム指定される無料のチェックインができるようになるのですが、短時間フライトであれば真ん中の座席でもそこまでストレスにならないので、節約したい方はこちらを利用すると良いと思います。

 

ただし、航空券の印刷が絶対条件(忘れると罰金)なので、特に復路に関して、この無料チェックインを行う際は、旅先に航空券を印刷できる環境があるかどうか事前に調べておく必要があります。

 

Ryanairは、良い意味でも悪い意味でも普通程度のサービスを提供していますが、必要最低限のことはしてくれたので、個人的には好印象でした。