メガネ置きボローニャ留学日記

イタリアのボローニャに留学している、メガネ大学生の日記です。

Sentaku Ramen Bar

メガネ置きです。

 

今回は、ボローニャで見つけたおすすめのお店についてお話しします。

 

 

これぞ、日本のラーメン

今や日本を代表する料理のひとつとして不動の地位を築いているラーメンですが、海外で長く生活をしていると、こってりとした日本のラーメンが無性に恋しくなることがあります。

 

その衝動は何をしても抑えることのできない不思議な魔力のようなもので、正真正銘のラーメンを口にするまで決して消えることはありません。

 

幸いなことにボローニャには、この願いを叶えてくれる、本格的なラーメン屋さんがありました。

 

旧市街の東側にある「Sentaku Ramen Bar」というお店では、日本のものと変わらぬクオリティの、正真正銘のラーメンを食べることができます。

 

ちなみに、以前ご紹介した「Sentaku Gyoza Bar」というお店は、このSentaku Ramen Barから派生したものなのだそうです。

 

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…Sentaku Ramen Bar。お店に入った瞬間に、ラーメン屋さん特有の熱気と匂いに包まれました。テーブル席がなく全てカウンター席で、お客さんの回転率が良いところも日本のラーメン屋さんと似ていました。

 

「Sentaku(選択)」と店名にある通り、とんこつ・しょうゆ・しおなどのベースの味や、チャーシュー・味たま・高菜などのトッピング、そして唐揚げなどのサイドメニューを好きなように組み合わせ、メニュー用紙にチェックを入れて注文をすることができます。

 

メニュー用紙に記入して手渡すだけで簡単に注文ができるので、英語やイタリア語に不安がある方でも安心です。

 

また、お店では日本語を話せる店員さんも働いていたので、言語の心配をすることなく心ゆくまでラーメンを堪能することができるでしょう。

 

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…お店のイチオシメニュー、とんこつラーメン。追加で高菜をトッピングしてもらいました。

 

出てきたラーメンは、これまで日本で食べてきたものを思い起こさせる、本格的な日本のラーメンでした。

 

私が食べたかった濃厚スープのこってり系ラーメンまさにそのもので、値段は13€と少し高めでしたが、イタリアでこのクオリティのラーメンが食べられることの満足感はそれ以上でした。

 

ボローニャでラーメンが食べたくなったら、迷わずSentaku Ramen Barに行くべきだと思います。

 

お店はいつもかなり混雑しているようなので(私が行った時は20分ほど店頭で待ちました)、開店時間に合わせていくか、訪れる時間に合わせて事前に予約をしておくとスムーズに入れると思います。