メガネ置きボローニャ留学日記

イタリアのボローニャに留学している、メガネ大学生の日記です。

MUJI

メガネ置きです。

 

皆さんは、無印良品をよく利用しますでしょうか。

 

無印良品は、日本国内のみならず海外にも約470の店舗を展開しており(2018年11月現在)、海外では「MUJI」として親しまれています。

 

イタリアには主要都市を中心に8店舗のMUJIがあり、私が留学しているボローニャにも店舗があります。

 

今回は、そんなボローニャMUJIについてお話しします。

 

 

日本を懐かしむ

ボローニャMUJIは、敷地面積は小さいものの地下階があり、品揃えは悪くありませんでした。

 

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MUJIボローニャ店。

 

価格は全体的に日本よりも割高でしたが、品質や店内のメンテナンスは日本の無印良品とそこまで変わらず、店員さんの接客もイタリアには珍しい丁寧さがあり、とても良い雰囲気でした。

 

ただ、衣服や文房具、化粧水などの商品はある程度揃っていたものの、期待していた食品はそこまで豊富ではなく、少し残念でした。

 

パスタやリゾットなどイタリア人が好みそうな食品は一通り置いてありましたが、日本で人気のあるチョコがけいちご、ブールドネージュなどのお菓子や、個人的に好きなティーパックなどの商品は取り扱っていませんでした。

 

※…12月に行ってみたところ、ホワイトチョコがけいちごとティーパックが販売されていました。

 

ちなみに、パスタとリゾットを1種類ずつ買って食べてみましたが、どちらも作るのが簡単で、そして美味しかったです。

 

またボローニャMUJIでは、ボローニャ在住の日本人の女性が働いていました。

 

ボローニャに到着して間もない頃、私が初めてMUJIを訪れた時にその方がたまたま出勤しており、ボローニャのお勧めの日本食レストランなど様々な情報を教えていただけたので、とてもありがたかったです。

 

実は、私は留学直前まで無印良品でアルバイトをしていました。

 

そのせいもあってか、MUJIの店舗の匂いやBGM、雰囲気に浸っていると、ものすごく日本が懐かしくなります。

 

ボローニャMUJIは、居心地がいいうえに日本の雰囲気を感じることができて、私のお気に入りの場所のひとつになっています。