メガネ置きボローニャ留学日記

イタリアのボローニャに留学している、メガネ大学生の日記です。

サラボルサ図書館

メガネ置きです。

 

マッジョーレ広場の記事の中でもちらりと触れましたが、ボローニャの中心部には、サラボルサ図書館という、市立の大きな図書館があります。

 

今回は、その図書館についてお話しします。

 

 

市民と学生の憩いの場

サラボルサ図書館は、1階から天井が見える吹き抜け構造の3階建てで、広々とした空間が特徴的な建物です。

 

f:id:occhiali_megane:20190101185537j:image

…サラボルサ図書館。吹き抜けのおかげで、内部をすっきりと見渡すことができ、非常に開放感があります。

 

当然ながら、図書館なので本を借りることができます。

 

パスポートを持って1階の受付に行けば、本の貸し出しを受けられるカードを作ることができます。

 

本の他にも、雑誌や新聞、CDなど、様々な媒体を利用することができます。

 

f:id:occhiali_megane:20190101185543j:image

…書架スペース。

 

図書館の中には、息抜きができるバールも併設されています。

 

f:id:occhiali_megane:20190101185549j:image

…図書館内のバール。コーヒーを飲みながら、ゆっくり勉強することもできます。

 

また、2階には学生向けの勉強スペースがあり、毎日多くの学生たちが勉強に励んでいます。

 

f:id:occhiali_megane:20190101185554j:image

…勉強スペース。

 

サラボルサ図書館は、ボローニャ観光の中心地にありながら観光客の数は少なく、地元市民と学生たちが、読書や勉強、あるいはコーヒー休憩など、のんびりと時間を過ごすために利用する場所のようでした。

 

館内の雰囲気はとても落ち着いていて、さらに無料のWi-Fiもあるので、観光で歩き回った後のひと休みにもうってつけの場所だと思います。

 

ボローニャ観光の際に、立ち寄ってみてもいいかもしれません。