ボローニャ観光記④
メガネ置きです。
ボローニャの観光名所を紹介する、ボローニャ観光記シリーズの第4回目です。
今回は、ボローニャ旧市街の北西部にある現代美術館、「MAMbo」をご紹介します。
サッカーゲーム
MAMboは、展示場が1階と2階の2ヶ所に分かれており、それぞれ別のチケットを買う必要がありますが、ボローニャ大学の学生証を持っていれば、どちらも無料で入ることができます。
展示内容はさすが現代美術館といった感じで、絵画や彫刻よりも、身近な素材を利用した奇妙なオブジェや写真、映像作品などがメインでした。
規模はもっと小さいですが、石川県の21世紀現代美術館を思い浮かべてもらえば、わかりやすいと思います。
…MAMboの中で撮影した1枚。1階の展示場です。内装は白が基調で、クリーンな印象でした。
見所はたくさんありましたが、個人的に一番面白かったのは、PS4のサッカーゲームが展示物のひとつとして置いてあったことでした。
そのサッカーゲームにはちゃんとコントローラーもついており、2人いれば対戦して遊ぶことができるようになっていました。
私は友達と2人で訪れていたので、1試合分だけ遊びました(結果は0-0の引き分けでした)。
私は芸術に対する理解がないので詳しいことはわかりませんが、現代美術においては、ゲームを展示することが芸術になりうるのかと少し感動しました。
そのようなわけで、MAMboを訪れる際は、対戦相手になりうる友達を連れて行くことをお勧めします。