メガネ置きボローニャ留学日記

イタリアのボローニャに留学している、メガネ大学生の日記です。

サルシッチャ

メガネ置きです。

 

今回は、私が気に入ったイタリアグルメについてお話しします。

 

 

イタリア生まれのソーセージ?

今回ご紹介するのは、サルシッチャという食べ物です。

 

サルシッチャは、イタリア語で「腸詰め」という意味を持つイタリア生まれの食材で、その名の通り、肉やハーブなどを腸詰めにしたものです。

 

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…サルシッチャ。ソーセージによく似ていますが、ソーセージが腸詰めの食材を加熱処理したものであるのに対し、サルシッチャは食材を腸詰めした生の状態のもので、微妙に異なります。

 

多くの場合、加熱調理をしてから食べられますが、既に味が付いているため、イタリアでは生のままたべることもあるようです。

 

腸詰めされた肉の中に旨味がぎゅっと閉じ込められており、味付けなしの状態でも、驚くほど味が濃くて美味しいです。

 

イタリアの家庭では、ハーブと合わせて調理されることが多いようです。

 

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…サルシッチャを使って作った、グラミーニャというボローニャ名物のパスタ料理。ハーブには、ローズマリーを使用しました。サルシッチャの塩味が最高の一皿でした。

 

今回のサルシッチャのように、日本であまり知られていない食材を使って料理をするのは、本当に楽しいです。

 

これからも、新しい発見を求めて、スーパーをうろついていこうと思います。