持ち物
メガネ置きです。
今回は、私が個人的にイタリア留学に持ってきてよかったと思うものたちを、ランキング形式で紹介していこうと思います。
あくまで私個人の見解なので、人によっては「そんなもの必要ない!」と感じるかもしれませんが、ご容赦ください。
持ち物ランキング
第3位…熱さまシート、保冷剤
年末に熱を出して寝込んだ時に、かなり助けられました。
熱さまシートはイタリアでは普及していないようで、おでこに貼った状態で同居人に会った時に「それは何?」と聞かれました。
熱を出さなければ熱さまシートは使い道がありませんが、保冷剤はタオルで挟んで熱さまシートの代わりに使えるほか、食材を冷たい状態で持ち運ぶなどの用途にも使えるので便利だと思います。
第2位…包丁
「イタリアの包丁は切れない」と聞いていたので日本から持ってきましたが、本当にイタリアの包丁は切れ味が悪かったので重宝しました。
毎日料理をするうえでストレスを軽減してくれていたことを考えると、日本から持ち込んだ包丁は影の功労者だと思います。
もちろんイタリアの包丁の中にはしっかりと切れるものもあると思いますが、日本から持ってくる方が楽で確実です。
第1位…Kindle
私は読書が趣味で、長いこと本を読まないと禁断症状が出てしまうので、日本の本が読めるKindleのタブレットは本当に持ってきて良かったです。
紙媒体の本を数冊持っていくことも考えましたが、重くてかさばるため持っていける量が限られてしまうということを考慮すると、自ずと電子書籍になりました。
月に1〜2冊というペースでしたが、日本の本を読んでいる時間は良い気分転換になり、留学生活におけるストレスを発散させてくれました。
皆さんも長期で留学をする際は、私でいうKindleのように、自分の趣味が現地でも継続できるものを持っていくことをお勧めします。
持ち物ランキング 〜食べ物編〜
続いて、同様のランキングを食べ物・飲み物部門でやってみます。
完全に私の好みに基づいたランキングとなっているので、興味がない方は読み飛ばしてください。
第3位…味噌汁
インスタントのもので構いません。
海外で生活していると、味噌汁の味が日本にいた頃に比べて10倍くらい美味しく感じられます。
何故かはわかりませんが、本当に美味しく感じます。
嘘だと思う方は、ぜひ味噌汁を持っていきましょう。
第2位…和風だし
滞在先に料理ができる環境があれば、和風だしを持っていくことをお勧めします。
イタリア料理の食事が続くと、ある時「無性に日本食が食べたくなる病」が発症しますが、現地の和食料理店では値段が高い、あるいは味がちょっと違うということが起こり得ます。
そこで自分で作ってみようという結論に至るわけですが、和風だしは数々の和食を作れるようになる万能調味料なので、持っていって損はないと思います。
パスタと合わせれば和風パスタを作ることもでき、普段のパスタ料理に変化を加えられます。
第1位…緑茶
私は少なくとも1日に1杯は緑茶を飲まないと死んでしまう身体なので、緑茶は持ってきて良かったというより、絶対に持ってこなければならないアイテムでした。
緑茶の心を落ち着けてくれるヒーリング効果は絶大で、私の留学生活の支柱となる存在でした。
イタリアのスーパーでも緑茶と称される商品が売られていますが、あれは緑茶ではなく紅茶です。
やはり日本の緑茶こそが至高で、本当の安寧をもたらしてくれる飲み物なのでしょう。
多少の誇張表現が含まれている箇所もありましたが、私がイタリアに持ってきてよかったと思うものは以上の通りです。
大抵のものはイタリアでも売っているので、持ち物に関してはそこまで神経質になる必要はなく、必要最低限のものを持っていけばとりあえずは大丈夫だと思います。