帰国
メガネ置きです。
遂に、日本に帰ってきました。
今、実家の自分の部屋でこの記事を書いているのですが、なんとも不思議な感じがします。
約10ヶ月間にわたるイタリア・ボローニャでの留学は、長かったようでもあれば短かったようでもあり、大変だったようでもあればなんてことなかったようでもあって、今は留学生活が終わったことに対する自分の感覚を、まだうまく言い表すことができません。
私は今回の留学を通して、人として少しは成長することができたのではないかと思っています。
留学前までは、その日その日をただなんとなくボケーっと過ごすだけの日々を送っていましたが、留学をきっかけに自分の将来についてよく考えるようになり、そのためにはこういうふうに生きていけたらいいな、という考えが整理できたように思います。
これからは、留学を通して身に付けた力をバネにして、気持ちを新たに日本での生活を再スタートさせていこうと思います。
今回の記事をもって「メガネ置きボローニャ留学日記」は終了です、と言いたいところですが、まだ書き終えられていない記事の下書きが残っているので、あともう少しだけ続きます。
蛇足のような感じになってしまうかもしれませんが、どうか最後までお付き合いください。